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石井 裕也(いしい ゆうや、1983年6月21日 - )は、日本の映画監督。埼玉県出身。妻は女優の満島ひかり〔。 == 来歴・人物 == 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。 2005年『剥き出しにっぽん』を大阪芸術大学の卒業制作として監督、第24回そつせい祭グランプリを受賞する。その後2007年、第29回ぴあフィルムフェスティバルにおいても、同作はグランプリを受賞。 2008年に行われた第37回ロッテルダム国際映画祭では『剥き出しにっぽん』を始め、京都国際学生映画祭やTAMAシネマフォーラム、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にノミネートされた低予算映画『反逆次郎の恋』、大阪市より助成金が給付され制作された2007年の映画『ガール・スパークス』、そして『ばけもの模様』の計4作品が選出され、特集上映された。国際舞台のみならず日本でもほとんど名を知られていない新人監督の自主制作映画が特集上映されるという異例の待遇を受け、開催期間中はその前評判から各上映のチケットが完売となり約4000人を動員した。 その後、続けて第32回香港国際映画祭においても長編4作品が特集上映され、さらにアジア・フィルム・アワードでは第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞した。 2009年、第19回PFFスカラシップ作品として長編映画『川の底からこんにちは』を完成させ、第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少(28歳)で受賞翌2010年10月25日、同映画の主演女優だった満島ひかりと入籍した。2013年9月、『舟を編む』(同年4月公開)が史上最年少(30歳)で第86回アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に選出された。同作では、第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞や最優秀監督賞、芸術選奨新人賞(映画部門)など国内の映画賞も多数受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石井裕也 (映画監督)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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